ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落192 [2022-01-19]

192 Man has learned much about the three dimensional world and now it is time for him to blend his knowledge with the four dimensional invisible world around him. That is if he is to do away with the mysteries that he has been governed by all of this time. And this can only be done by the mind, the effect, humbling itself to the consciousness - the cause, and thus allow it to explain the relationship of the two. Only consciousness can do this as it is the fourth dimension that knows no limitations.

192 人は三次元世界については既に多くを学んでおり、今はその知識を自分の周囲にある目に見えない四次元世界と融合させる時です。それは人が常日頃、支配されている諸神秘を取り去ろうとするならばです。そしてそれは、結果である心が自身を因である意識に謙虚にすることによってのみ可能となりますし、そうすることで意識に両者の関係を説かせることが出来るようになります。限界を知らない四次元である故に意識のみがこのことを為し得るのです。


【解説】 ここで著者が言う「四次元「」とはどのようなイメージかについてよくよく考えた方が良いように思います。即ち、私達が暮らす物質世界を通常、「三次元」世界とする訳ですが、それらを全て包括し、距離や場所に関わりなく、その世界を支配している存在を「四次元」と称していると言えるでしょう。 従って、私達は各自の周囲にあるそうした目に見えない決定的な生命力とでも言える存在に親しむことが重要です。その無言かつ眼には見えない存在を宇宙的意識としてイメージすること、何はさて置き、それが発する想念・印象波動に帰依する程の信頼を置くことが次なるステップとなる訳です。

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