ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落190 [2022-01-17]

190 Jesus for one tried to explain the fourth dimension, but even today his teachings are not understood. As a result the fourth dimension has been placed in the abstract side of life with the hope that it will be understood in the here-after. But how could one ever understand if he did not have some comprehension of it here? One must learn the next step to be taken before he can understand the reason for it.

190 一例として言えば、イエスはこの四次元を説明しようと努力しましたが、今日になってもその教えは理解されていません。その結果、四次元は今後理解されるだろうとする希望と共に生命の抽象的な側に置かれて来てしまいました。しかし、人がそれを今ここで何らかの会得をしない限り、これから先どのようにして理解できるというのでしょうか。人は進むべき次の一歩を学ぶべきで、その理由は後になって理解出来るのです。

【解説】 ポイントは学ぶべき「四次元世界」をもっと身近なものとして捉えることであると著者が説いているように思います。抽象的な概念にしてしまうのではなく、もっと身近な存在、日常的な要素として捉えることが重要であるということです。 先ずは一歩登って体験した後に、それを理解し背景を考えるべきであり、積極的に行動すること、実線することこそが重要だとしています。

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