ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落189 [2022-01-14]

189 Since the beginning of time man has schooled himself to want concrete facts which are three dimensional like himself. He left the fourth dimension to mysteries and theories. And only here and there an individual could see the relationship of all dimensions. And when he would express his analysis he usually had very few followers.

189 時のはじまり以来、人は自分と同じ三次元の具体的な事実を求めるよう自分自身をしつけて来ました。人は四次元を神秘や理論に置き去りにしてきました。また、そこここでわずかながら、すべての次元世界の関連性を見る事が出来た者がいました。それでも、その者が自らの分析結果を表現する時、彼にはいつもほんのわずかの追従者しかいませんでした。


【解説】 私達が身に付けなければならないことは、個々の知見よりも様々なものとの繋がりに対する理解であり、とりわけ形に現れる以前の諸活動の理解です。本文ではそれを「四次元」と称していますが、その精妙なる世界を含めて、全てを観ること、関連性を理解することであるとしています。 最近、YouTubeでイエスの生涯を暑かった古いTV番組を見ましたが、イエスの弟子でさえ、イエスの語る事柄を理解出来ずにいたことが分かりました。それ程に真理を理解することは難しいとも言えるのです。 私達は他惑星人達がこれら真理を理解し、その理解の下に実生活を送っていることには驚くばかりですが、それを求める姿勢があれば、いつかは彼らのように宇宙の法則を理解し、能力を身に付けた存在になれることでしょう。

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