ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落187 [2022-01-12]

187 Man should become aware of living two different experiences at the same time, for he is living on top of the earth of three dimensions, yet depending and living in the fourth dimension. For from the crust of the earth towards the sky is the invisible fourth dimension which we call space. Outside of it we could not live any more than the fish that cannot live out of the water. No form could live without the support of the fourth dimension for it is the air which we call atmosphere in which earth forms live and breath. And if it were withdrawn no form could live, not even the earth.

187 人は同時に二つの異なる体験を生きていることに気付くべきです。何故なら人は3次元である地上の頂上に生き、かつ4次元に依存しその中で生きているからです。地上の塊から大空に向かって私達が宇宙と呼ぶ目に見えない4次元が広がっています。魚が水無しでは生きて行けないのと同様、私達はその外側では生きて行けません。如何なる形有るものも4次元の支援が無ければ生きられません。何故なら地上の形有るものが生き、呼吸する私達が大気と呼ぶ空気が無ければ如何なるものも生きては行けないからです。そしてもし、大気が取り去られたら、如何なるもの、地球でさえも生きることはできません。

【解説】 水が無ければ魚は生きられないように、私達は意識が無ければ皆、存続することは出来ません。それ程に意識は重要な要素なのです。この意識なるもの通常、急病人が救急車で運ばれる際に、患者本人の意識があるかないかが重大な要素となるように、本項の宇宙的意識についても、それ程に重要なポイントにある訳です。 言い替えれば、私達自身の自覚の有無に関わらず、私達は宇宙的一体感にも似た静かなる連帯感の中にあり、その一体感の中で莫大な量の想念波動が行き来し、生命活動を支えているように思います。その活動が無ければ、私達は存続することが出来ないのです。

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