ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第05課 段落182 [2022-01-04]

182 Living as we do, guiding ourselves by other effect no different than ourselves, we remain close to the form life of earth. Which is in itself only an expression from its lowest state of awareness.
182 私達は自分達と何ら変わらない他の結果物に頼って自らを導いて生活している以上、地上の生物体に近いまま留まっています。それらはそれ自身、悟りの最も低位な状態から来る表現でしかありません。


【解説】 私達はいずれにせよ、一人(孤独)で生きている訳ではなく、常に何かを頼りに生きていますが、それは家族も含め、私達自身と大差の無い存在ばかりです。その為、時に裏切られたり、争ったりすることもある訳です。 しかし、頼りにしている相手が私達自身と同程度のものであれば、自ずとその進歩の程度も知れたものとなることでしょう。 本項では、こうした状況に鑑み真に私達が頼りにすべき存在について暗示しているのです。

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