ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落172 [2021-12-15]

172 You can see that the mind is seldom aware of the conscious intelligent operation within the form. For when we sleep the consciousness operates the form while the mind knows nothing. Thus proving that there is a form of intelligence which never rests. And the mind must unite with this intelligence in order to be the knower. Once this is done man will eliminate all the unpleasant ways of life he now endures. And he will know what goes on in every form known, and its purpose. And divisions will no longer cause mysteries.

172 あなたには心は身体の中の意識的知性活動についてまれにしか気付かないことが分かるでしょう。何故なら、私達が寝ている時も意識は心が何も知らない間にその身体を運営しているからです。このことは決して休むことのないある知性体が存在していることを示しています。そして心が知る者となる為にはこの知性と結びつかなければなりません。ひとたび、これが為されると、人は現在耐えているあらゆる不愉快な人生を取り去ることでしょう。そして全ての形有るものの中で起っていることやその目的を知るでしょう。そうなればもはや分裂が神秘をもたらすようなことはなくなります。

【解説】 私達が自らの身体内部の諸活動を知り、その休みない働き手から知識を学び始める時、私達は本来の進化の途を歩むことが出来ます。 この認識が最も重要であり、私達自身がそのことに目覚めれば、以降は私達が知る世の中はこれまでとは異なり、全ては生命や駆動に満ちたものであることが分かります。 あらゆる対象物が生き生きと映え、私達がその中の一員として生活している喜びに満たされることでしょう。

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