ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落164 [2021-12-03]


164 DNA according to scientists is a master blue print which carries instructions of life. And anyone who has given thought to the creation of form life, whether of man or an insect, must admit that there is some kind of intelligence that directs the structure of the form. As there are no two identical forms, this suggests that there are minor changes in each case. And that the matter which is used in making the form must have a certain kind of intelligence in order to receive directions.
164 科学者達によればDNAは生命の指令を運ぶ設計原図であるとのことです。そして人間であれ昆虫であれ、生命体の創造に考えを寄せた者は誰でもその形ある者の構造を指揮するある種の知性が存在することを認めなければならないでしょう。また、全く同一な形が無い以上、各々の場合においてわずかな変化があることが分かります。そして形有るものを造る中で用いられた物質もまた、指示を受ける為にある種の知性を持っている必要があるのです。





【解説】
如何に優れた繊細な指示を出す者が居ても、その指示を理解し、指示通りに行動する者が居なければ、作品は生まれません。各細胞においてもDNA・RNAのいわば知性分子に応えるだけの知性が細胞内の各構成要素に備わっている必要がある訳で、要は全ての物質が生命活動を担う知性を有しているということです。
こうして考えると、私達は如何に恵まれた環境の中で暮らしているかが分かりますし、私達自身は何ら下積みの生活をすることなく、身体各部の細胞や自然界全体の無償の支援を受ける中で、幸せな生命活動の途を歩んでいることが分かります。


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