ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落163 [2021-12-02]


163 This is the true Cosmic Self. This discovery has been made with the help of our space brothers many years ago, but not until now do our scientists realize its value and potential. And they named it DNA and RNA. Yet the space brothers have been using this knowledge for thousands of years. And they have applied it in their daily life by schooling their minds to be obedient to impressions coming from these memory carriers.
163 これこそが真実の宇宙的自我というものです。その発見は何年も前に宇宙兄弟達の支援によって成されましたが、最近まで私達の科学者達はその価値と潜在能力について認識して来ませんでした。それで科学者達はそれをDNAやRNAと名付けました。しかし、宇宙兄弟達は何千年もの間、この知識を活用し続けています。そして彼等はこれら記憶の運び手からやって来る印象類に従うよう自らの心を訓練することによって自分達の日常生活にそれを応用して来たのです。




【解説】
本項では、主な記憶分離はDNAやRNAだと明かしています。これまで私達はこれら核酸成分をもっぱら遺伝物質であるとし、細胞分裂の際にそれぞれの遺伝形質を継承するものとして来ましたが、実際には、これらの遺伝物質こそ、記憶を運ぶ分子達であるという訳です。
即ち、これらの記憶分子達は、自らが属する細胞の果たすべき機能を統率する一方、その細胞を通過する想念波を記憶保存する大きな役割も持っているということです。
私達はこのように私達自身の60兆個もの細胞群に包まれて生きている訳で、これら優秀な分子群の助けを借りれば、本来はもっと有意義に暮らして行くべき存在であることが分かります。


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