ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落154 [2021-11-18]


154 The primal force of creation, the Cause, or purpose, is constant. While the manifestations or effects of the cause are transitory. All of this is governed by varing vibrations, speeds or frequencies, which in their change constantly produce new effects. And each is important to the other, for no part could perform as it does in the absence of the others.
154 創造の主なる力、因、あるいは目的は不変です。一方、形の現れや因の結果はつかの間のものです。それらすべては振動や速度、周波数の変化に支配されており、それらの変化にあたって、絶えず新しい結果を生み出しているのです。そしてそれぞれは、他にとって重要であり、いかなる部分も他の存在無しには自らの任務を果たすことができません。




【解説】
本国では宇宙空間における絶え間ない活動の状況を私達に説いています。
その根本的な”因”(Cause)は創造主の意図であり、不変である一方、物質世界にあっては、各創造物の活発な運動の世界になっています。言い換えれば山川草木、空気の流れ共々絶えず活動の中にあって、しかも互いに影響を及ぼしあっており、変化の途にあるのです。
その為に、これまでの哲人はこれを”無常”と読んでいた訳ですが、本文から分かるように、それは個人の思い通りにならない世の中といったことではなく、もっと宇宙的な活動の世界であることを意味していると言えるでしょう。


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