ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落155 [2021-11-19]


155 I trust that we now have some light or understanding of the first kingdoms, and how it may have been possible for creation to take place from what appeared to be nothingness, into form manifestation. Yet we may go a little further and ask, where did the gases come from in the beginning? And what, or who, set the law of attraction and repulsion in action where the various gases either combine with or repel one another .
155 私達は今や第一の王国について、また、どのようにして一見何も無いように見える所から形有るものに創造が起こり得るのかについて、いくらかの光明あるいは理解を得ているものと信じています。私達は更に進んで最初にガス成分は何処から来たのかと尋ねるかも知れません。そして何が、あるいは誰が様々な気体が互いに結合したり反発したりする活動に親和や反発の法則を設けたのかと。




【解説】
太古の人達は気中における分子・原子の存在は理解していなかったでありましょうしh、現代の化学的知識もなかったことから、気体を文字通り、”無”と考えていたのかも知れません。
しかし、今日の私達は気体成分を分子の質量別に分析する機器も有しており、各ガス化させた物質の存在密度を測定することが出来るようになっています。
このように現代では様々なガス状物質を把握できる訳ですが、それらガス状物質が何処から来たのかについては分かっておらず、ビックバン等の仮設が提唱されているに過ぎません。
おそらく、他惑星人社会では、より明確・具体的な知識が得られていると思われますが、私達にとってはそれらの知識を求めるよりも、先ずは自身の探求として宇宙の原初の姿を考えることが必要なのではないでしょうか。


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