ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落148 [2021-11-10]


148 But should the cloud get heavier by continued slowing up of its action the atmosphere will begin to feel moist for now the gases are coming into a liquid state and moisture will start dropping to earth, which is the second kingdom in action.
148 しかし、雲がその活動を減じ続けることよって濃密になって行けば、大気は湿気を感じるようになるでしょう。何故なら今や、ガス類は液体状態になりつつ有り、水分はやがて地上に落下しはじめることでしょう。それは活動する第二の王国のはじまりなのです。



【解説】
最近では大気中の雨滴をレーダーで検知して雨を遠隔監視する気象サービスも増えています。その画面からも分かる通り、雲の存在が必ずしも雨をもたらすものではないことが分かります。
雲の中の微細な雨滴の密度が降雨をもたらす雲であるか否かを決定する訳です。
一方、遠方から空を眺めると遠くの雲の下に直線状の形が見える時がありますが、それは当地ではにわか雨が降っている姿なのです。こうした毎日の天候の現象は私達に日々、天空で起こっている創造活動として私達は積極的に観察し、自分の知覚力を高める訓練の場とししなければなりません。


第04課 段落147 [2021-11-09] <<  |  >> 第04課 段落149 [2021-11-11]