ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落142 [2021-11-01]


142 Through this mixing process extreme heat and extreme cold and the many variations between result as the action continues. And some combinations of gases and liquids cause mild or violent combustions. But out of these come the solidification of liquids that are composed of gases and parts of matter. But they are so fine that we have not as yet been able to make a microscope or instruments able to detect them. Yet they are there, and have to be in order to produce what we know exists on this planet.
142 この混合の過程を通じてその活動が継続するにつれて、極端な高温と極端な低温、そして様々な中間領域が産み出されます。そして気体と液体の内、いくつかのものの組み合わせによっては、穏やかな、あるいは荒々しい燃焼を引き起こします。しかし、これらから気体と物質の一部からなる液体の固化が起ります。しかし、それらはとても微細な為、私達はそれらを検知できる顕微鏡や装置を作り上げることは未だ出来ていません。それでもそれらはそこに存在しており、この惑星で私達が知る存在するものを造り出す為にはなくてはならないのです。




【解説】
本項は宇宙空間において様々なガス状物質が互いに反応し、その結果、生み出される様々なエネルギーを通じて、気体がやがて液体に、更には固体微粒子に成長する様子を述べているものと思われます。
このような基本的活動は絶えず宇宙空間或は私達の身の回りの空間で行われているものであり、それら目に見えない気体分子が万物の源という訳です。このような話は私達のこれまでの常識とは異なる内容ですが、夜空に生じる雷等についても、プラズマと呼ばれる極めて活発な状況が時として地上でも生まれるように、まだ私達の知り得ない精妙な世界が空間には存在するということでしょう。


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