ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第04課 段落143 [2021-11-02]


143 So we naturally assume that all planets and forms are made of very much the same materials. And they vary only in size and fineness or coarseness of structure.
143 ですから、私達はおのずと全ての惑星や形有るものはとても似た物質から成り立っているものと考えています。それらは構造における大きさ、繊細さや粗さが異なっているに過ぎません。




【解説】
宇宙空間にある全てのものは皆、同じ源泉から生まれている訳で、他惑星や恒星も基本的には大差の無い状況であることは容易に理解出来ます。
しかし、一方で長年私達は自分の棲む地球だけが特別な惑星と考えて来ましたが、宇宙について学ぶにつれて、それらの概念も早晩、より普遍的、友好的なものに改められることでしょう。
今日ではもはや他国との戦争を通じて領土拡大を目指すような古い考えは捨て去られ、より友好的・調和的な生き方が模索されているように思われます。何よりも地球自体が危機的な環境条件、自然条件に至っており、他国を葬り去る兵器を開発することよりも優先する事態が目の前に迫っているように思うからです。


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