ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落119 [2021-09-29]


119 You may ask, how do we classify intelligence. Man classifies it as the result of actions or expressions. If we use this same classification, then we must admit that we are living in a sea of intelligence. All forms that live and express are using certain phases of it, and fulfill the purpose for which they were created. All of these lesser forms act automatically under the guidance of nature. Or we could say, by direct guidance of the Creator.
119 知性についてはどのように分類するのかと貴方は問うかも知れません。人はそれを行動や表現の結果から分類しています。もし私達が同様の分類をするなら、私達は自分達が知性の海の中に生きていることを認めざるを得ません。生きそして表現する形有るものは皆、その(訳注:知性の海)何らかの側面を活用しており、それらが創造された目的を達成しています。これら(訳注:人より)下位の形有るもの達は自然の導きの下、自動的に行動しているのです。言い換えれば、創造主の直接の指導によっていると言えるでしょう。




【解説】
私達は知性の海の中に暮らしていると著者は私達に説いています。生命の海とも呼べるものですが、私達はただその中に生きていながらも、その存在に気付いていないという訳です。
他方、他の創造物は直接、その知性を受入れ、従って表現している為、何らの迷いもなく、平穏な毎日を送っているということでしょう。
宇宙や自然界において知性とは何かを探求する時、私達はやがてはその宇宙を貫く知性を感じ取れるようになり、自らの進路に受け入れることが出来るようになるものと思われます。


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