ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第03課 段落104 [2021-09-06]


104 Fortunately there is a harmonious law that works through the body independent of the mind, or the body would not last the years that it does.
104 幸いなことに、身体の中には心から独立して働く調和ある法則があります。そうでなければ、人体はそのように何年も持続することは無いでしょう。




【解説】
しかし前述のように自我の支配下であっても、多くの身体細胞は私達の自我の指令とは離れて、なお宇宙的な印象に共鳴し続け、不安定な自我から私達の肉体を守ってくれているのです。
例えば心臓やその他の内蔵器官等は心とは離れて本来の活動に従事しており、仮に自我がその活動について忘れてしまっても、黙々と本来の活動任務についています。これらの宇宙的な細胞のお蔭で私達は日常を送ることが出来ています。
従って長生きである人はその人が本来これら宇宙的な身体細胞の働きと自身を調和させて来たことを示唆するものと思われます。他惑星人が極めて長寿命であることも同様の意味があると言える訳です。


第03課 段落103 [2021-09-03] <<  |  >> 第03課 段落105 [2021-09-07]