ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第02課 段落086 [2021-08-11]


086 Regardless of what the expression may be, one should make the mind recognize and respect the consciousness as the life of the expression. Consciousness is not a respecter of forms or persons, it lends itself to all in all acts. For itself knows neither good nor bad, but its guidance is always for what we call the good.
086 その表現物が何であれ、人は自らの心に意識をその表現物の生命体として認識し尊敬させなければなりません。意識は形有るものや人物の尊敬者ではなく、それはありとあらゆる行動に自らを貸し与えています。何故なら、意識自身は善も悪も知ることはなく、それでいてその導きはいつも私達が善と呼ぶものに向っているのです。




【解説】
本講座をはじめとして、アダムスキー氏が私達に説く最も大きなポイントは私達の住む宇宙には「Consciousness意識」と呼ぶべき指導的印象波動が絶えず貫いており、あらゆるものはその鼓動に従って生きているということです。
その無言の印象の波はあらゆる存在物に対して絶えずその進むべき道程を指し示しており、それ故に野に咲く花や鳥、その他の生きもの達は皆、迷うことなく日々各々の生活を享受しているのです。
これら無音の指導的印象こそ、私達生きものが頼るべき源泉であるのです。


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