ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第01課 段落027 [2021-05-17]


027 We can observe that life lends itself to all nature without divisions. And it seems that man's free will has separated him from his natural expression of life.
027 私達は生命は分け隔てなく自然全てに自らを貸し与えていることに気付きます。そして、人間の自由意思こそが人間を生命の自然な表現から分離させて来ているのです。




【解説】
春になれば草木が一斉に芽を吹き、今まで枯れていた木々や枯草が若葉を生み出します。それ程に私達は生命の海の中に居ることに改めて気付かされます。
このような生命の活動を見るにつけ、生命(いのち)というものは如何に多くの者に等しく表現させているかが分かるというものです。それが本文で説かれている「生命が分け隔てなく自然全てに自らを貸し与えている」という内容です。
自然界のあらゆる生きもの達が皆、春の到来を喜び、自らその喜びを表現している姿がそこにあるのです。そうした目に見えない衝動(インパルス)こそ、私達が親しくならなければならない、宇宙的波動であることは間違えありません。


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