ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第19章 段落225 [2021-03-16]


225 On the following day this promise was fulfilled. It was an experience that I shall never forget and proof positive that we never die.
225 翌日、この約束は果たされました。それは私が決して忘れることのない体験であり、私達が決して死ぬことはないという強い証でした。




【解説】
この「宇宙哲学」執筆の最終段階において、アダムスキー氏はかつての妻の転生先の金星に運ばれ、そこで再会することになったことは皆さま、ご存知の通りです。即ち、一連の著作を終え、アダムスキー氏自らの哲学の整理が出来た段階で、人間の生まれ変わりを確証させる為に、アダムスキー氏に贈られた他惑星人の計らいであった訳です。
言い替えれば、アダムスキー氏にとって具体的に他の惑星に転生することを、その後、人々に説く上で、氏に自らの体験を持たせることが必要だと他惑星人が判断したということでしょう。実体験が重要であるということです。
もちろん私達各人にとって、今後他惑星人の協力を得て、このような亡くなった家族と転生先で再会するようなことは望むべくもありません。各自の感性を伸ばし、必要な知識・情報は自ら掴む他ありません。仏教では故人の成仏を祈るという表現がありますが、これは転生先で仏のような生活を送って欲しいという故人の幸せを願う気持ちを表すものです。


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