222 "Untold opportunities are granted to man to return to his Father's household for there is no smallest part of essence or intelligence that is lost or is not ever active. When the garment known as the body, releases the flame of life to continue its activities elsewhere, the cell intelligence is busy changing the elements of the body into the dust from whence they came. But the flame of Cosmic Intelligence has found a new vessel which contains renewed energy, in which to express. Thereby continually granting to individualized portions of matter the opportunity to evolve to a higher state of service and understanding."
222 「人には自分の父の家庭に戻る為の明かされていない機会が認められています。何故なら、失われたり永久に活動しない真髄や英知はどんなに細かい部分と言えど無いからです。肉体として知られている衣服がその活動をその後何処かで続けるべく生命の炎を解き放つ時、細胞の知性は肉体の諸元素をそれらがやって来たチリに変化させるべく忙しくしています。しかし、宇宙的知性の炎はそれを表現すべき再生したエネルギーが入っている新たな容器を見つけています。その結果、各個人に分かれた物質に対して奉仕と理解においてより高い状態に進化する為の機会を与え続けているのです。」
【解説】
古来から、人間が死んだ後にどうなるのかにつて、様々な言い伝え、或いは神話があり、現代の私達の時代でも多くの宗教がその後の有様を私達に示しています。
一方、結果(物質)の世界にのみ足を置く現代人にとって、それらの教えには証拠が無いとして、退け今もって死の先には何もないと考えています。
しかし、本項では進化した他の惑星人社会においては、期せずして太古の地球人が思っていたように、更なる生まれ変わりという新しい人生が私達各人に用意されていると説かれていることに注目しなければなりません。やがてはその生まれ変わりの事実も照明される日も来るに違いありません。その上で私達各人は目の前に続く長い道程を前にして、焦ることなくまた、断念することなく、その恵みに感謝しながら自らの人生の歩みを続けて行くべきなのです。
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