ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落214 [2021-03-01]


214 The Brothers have told me that they have records that have been kept on their planet regarding the civilizations on the earth, and that these accounts of Lemuria and Triteria are correct.
214 宇宙兄弟達は地球上の諸文明に関して保存されて来た記録を彼らの惑星に持っていること、また、こうしたレムリアとトリテリアの記述は正しいと私に伝えてくれました。




【解説】
本項から分かるように、私達の太陽系の各惑星社会にはこの太陽系内で起こった様々な歴史が記録されているのです。本章で述べられているように地球には過去様々な人類が移り住み、暮らして来ましたが、それらの多くは滅びてしまった訳で、そのような文明の興廃の長い道程を辿って来た独特な惑星というのが、地球の姿なのでしょう。
おそらく今般も文明が滅ぶ目前に迫っているというのが昨今の情勢なのかも知れません。そうした中、時に応じて様々な支援が注がれて来ました。イエスの時もそうでしたし、1952年11月20日(ちなみに人類最初の水素爆弾実験が行われたのは1952年11月1日)以降の一連の他惑星人の支援活動もその一環であったと言えるのです。
果して、この支援を私達が活かして本来の生き方に改められるか否か、これからの時代の成否が掛かっていると言えるでしょう。


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