ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落213 [2021-02-26]


213 Our return to our natural heritage shall be as glorious as that of the Triterians if we allow ourselves to awaken once more into the unification of all life!
213 もし私達が再び全生命の統合状態の中に自分自身を目覚めさせるなら、私達の自然の相続遺産への帰還はトリテリア人達のと同様に輝かしいものとなるでしょう。




【解説】
今日では世界中にある多くの絶景や美しい自然環境を”世界自然遺産”として大切に守って行こうとするようになりました。その自然遺産を英語ではNatural Heritageと称しています。文字通り、創造主から贈られた美しく貴重な財産を守り継承して行くべきという認識がようやく高まった訳です。
本項は、私達地球人があらゆる命を分け隔てなく統合する中で自らを位置づけ、再び生命波動の中に身を投ずることによって、トリテリアの民と同様、素晴らしい民族に生長出来ると私達を励ましています。
宇宙哲学は、このように単に理論を学ぶだけでなく、各自の実践活動によって知覚力を因の世界まで拡大、融合する中で自らに用意されている美しい遺産を享受すべきであると著者は説いているのです。


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