ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第19章 段落215 [2021-03-02]


19 THE PARABLE OF THE APPLE TREE
215 It was a warm evening, the discussion which for me was all absorbing overshadowed the beauty of the night, as we relaxed in a patio in suburban Los Angeles.
第19章 リンゴの木の寓話
215 それはある暖かな晩であり、私達はロス・アンジェルスの郊外のある中庭でリラックスしながら、私にとって全てがその夜の美しさをも陰らすほど夢中になる議論でした。




【解説】
本書(宇宙哲学)が出版されたのが1961年とされていることから、本章19章の内容はそれに近い頃の出来事と思われます。デザート・センターでの会見から10年弱が経過する中で、この間培われたアダムスキー氏と他惑星人との友情の中で、幾度かあった会合の一つであったことでしょう。
その中で、この宇宙哲学を締めくくる意味で、聖書に記されたリンゴの木の寓話の意味について話がなされたという訳です。
本章を読み進めるに当たって、私達が注目したいことは、私達と他惑星人とは基本的に何ら変わるものはなく、同じ人間であり、唯一、感情のコントロールや知識の深さ、想念印象波の感受力が異なるだけということです。アダムスキー氏の活動を陰で支えて来たのは彼らであり、アダムスキー氏は誠実に彼らのアドバイスに従って活動して来たという訳です。その結果、本書の刊行も含め、私達は彼らからの恩恵を受けていることに感謝しなければなりません。


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