ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落207 [2021-02-17]


207 These were large people and their color may be likened to our bronze or rust, which was probably caused by the intensity of the sun's rays which shone upon the earth at that time.
207 これら(訳注:トリテリア)の人々は大柄な人達で、彼らの肌の色は今日で言う赤褐色もしくはさび色に近いかも知れませんが、それはおそらく当時、地球を照らしていた太陽光の強さから引き起こされていたのかも知れません。




【解説】
トリトンはギリシャ神話では海神ポセイドンの息子ということになっているそうですが、私達日本人にはあまり馴染みのない存在です。しかし、ギリシャ神話として伝わっている以上は、地中海付近に由来があると思われますが、本項では人種的には白人でなく赤褐色の民、丁度アメリカ原住民に近い民族であったようです。
これらの知見は書物として地上に残っていたものから得た知識ではなく、著者がアカシックレコードから読み取ったものと思われますが、アダムスキー氏の書籍に記載されていることから、その内容は他惑星人からの確証を得ているものと考えるべきでしょう。
いずれにしても、古代の地球については、私達の歴史的知識は実に貧しく自らの歩みについてほんのわずかな記憶しか持ち合わせていないのです。


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