ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落199 [2021-02-04]


199 Because of their alerted feeling the minerals in the earth were not hidden from them and they made use of all of the elements.
199 彼らの鋭敏なフィーリングの為、地球内部の鉱物は彼らから隠されることなく発見され、彼らはそれら全ての元素を活用しました。




【解説】
地下に眠る鉱物や石油等の資源については、今でも多くは探査、採掘によりその埋蔵を調べる他はないのですが、レムリアにおいてはそれらがいわば人間の透視能力が活用され、効率的に採掘されたということでしょう。
目には見えない状況の中でも、探求する人間の意識を地下深く拡げて行く中で、地中に存在するものも容易に把握することが出来るという訳です。
これらの能力は、多くは人間以外の動植物が生来持っている能力と思われますし、彼らは厳しい自然環境の中でも、その驚くべき能力を発揮して難なく暮らしを立てているものと思われます。遠く何千キロも離れた場所を行き来する渡り鳥その他、これら自然界の生きもの達の驚くべき能力の背景には、このような察知能力が存在している訳で、レムリアの人達もこのような能力を備えていたのです。


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