ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第18章 段落197 [2021-02-02]


197 The Lemurians were of the brown race and their average height was about five feet three inches, while here and there a giant would appear. The Alaskans of today resemble them more closely than any other race.
197 レムリア人は褐色人種で、彼らの平均身長は5フィート3インチ(訳注:160cm)である一方、そこここに大柄な人物も現れました。今日のアラスカ人が他の如何なる人種よりも似ています。




【解説】
太古のレムリア大陸には今日のアラスカにおける原住民と類似した人々が住んでいたと著者はその背丈を語る等、具体的な内容を語っています。おそらくはアダムスキー氏自身、宇宙の記憶の書(アカシックレコード)を読み取ることが出来たものと思われます。
このように地球には様々な文明の興亡があった訳ですが、大きな地殻変動が起こるたびにその文明は滅んでしまったという訳です。
よく石灰岩で出来ている山がありますが、その石灰岩はかつて海中のサンゴが由来とされており、その山頂はかつては海の底にあったと言わなければなりません。即ち、私達の目には不動のように見える大地も、時が来れば海中に沈み、やがて再び隆起する等、大地は変動する訳です。
こうした悠久の時間を超えて記憶されるが宇宙の記憶の書ということになります。


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