ジョージ・アダムスキー「宇宙哲学」第07章 段落084 [2020-08-12]


084 Man has risen from the savage state to the present civilization only by wanting the better things of life knowing that he could have them.
084 人は野蛮な状態から今日の文明まで、実現出来ることを知りつつ、生活のより良い物事を望むことのみによって立ち上がって来たのです。




【解説】
何事も向上心がなければ進歩はありません。よく高齢になると、これで良しとする傾向になりがちですが、それは決して現状維持にはならず、退化・後退の道を下っていると思うべきでしょう。
映画「2001年宇宙の旅」に表されているように、私達地球人はこれまで未開の民から、今日の文明を築くまでになりましたが、それも私達の中の優れた先駆者の努力と情熱のお蔭でもあるのです。こうして高度な文明社会を一応は構築出来た私達ですが、現在は再び大きな問題を抱えていて、その解決にもがいているという所です。
こうした中、私達一人一人はこれら諸問題の解決を目指して新しい宇宙的思想を取り入れるべく、本講座を学んでいるのです。


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