ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落388 [2020-04-13]

388 May God bless you. May this course become You. For then you, the Prodigal Son, will have returned home to your rightful inheritance . . . one with the Father.

388 神の祝福があらんことを。この講座があなた自身になりますように。何故なら、その時、放蕩息子であるあなたは、あなたの正当なる相続財産の待つ自分の家に戻っているだろうからです。父と一体になって。


【解説】 テレパシー講座を締めくくるに当たって、著者アダムスキー氏は私達にこのテレパシー能力の開発とは、放蕩息子であった私達が創造主の父のもとに帰ることでもあるのだと説いています。 これは私達が創造主の言葉である宇宙的な想念波・印象波を十分に知覚出来るようになれば、創造主の言葉をより良く理解出来るようになり、その言葉の表現者・父の息子として生きて行くことを見据えている為です。 各自がこれから自ら宇宙的印象を求め、それらを表現することで自身を進化させると同時にその印象の贈り手である父を喜ばせるという訳です。 本項でテレパシー講座が終了です。次回からは「宇宙哲学」の講座に入ります。

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