ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落382 [2020-04-03]

382 We believe the effects of emotions have been well covered in this course. We have pointed out the detrimental effect destructive emotions have on the body, and have given you examples in your daily life whereby you can prove this for yourself. So watch your thought-pattern habits; for your emotions are controlled by them. People are like apples in a barrel-we either mellow with maturity, or we rot. Unlike the apples, we have control over which of these will be our destiny; for our thought-pattern habits will decide our lot.

382 私達はこの講座において、感情がもたらす影響について十分に言及されて来たと思っています。私達は破壊的な感情が身体にもたらす有害な影響を指摘して来ましたし、あなたの日常生活の中での例示を示しましたが、それはそれによってあなた自身で確かめることが出来るものです。ですから、あなたの想念パターンの習慣を観察することです。何故ならあなたの感情はそれらによって支配されているからです。人々は樽の中のリンゴに似ています。私達は成熟して熟するか、腐るかのいずれかです。しかし、リンゴとは違って、私達はそのどちらが私達の運命になるかについて、支配権を持っています。何故なら私達の想念パターンは私達のめぐり合わせを決めることになるからです。


【解説】 私達はこれまでの経験から、私達が抱く想念、更にはそれら想念に同調し増幅させた状態である私達の時々の感情というものが、如何に私達の身体に対し影響を与えるかを知っています。私達が自身に取り入れ、身を委ねる想念とはその者を心身共に支配することになるのです。 従って日常的に私達が抱く想念のパターンは重要です。今日では”生活習慣病”と分類される慢性疾患の問題が多く指摘されていますが、それ以上に私達が普段放っている想念や受容している印象パターンが大変重要だということです。それらの想念パターンは私達を良くも悪くも影響を及ぼし続け、私達の将来を決定付けるからです。 私達はこれらの想念傾向を常に監視し、より良い方向に保つ必要があるのです。私達の目の前には無限の大洋、広大な宇宙があり、それらに向かって私達を導くのが私達の想念パターン、私達の心境であるのです。

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