ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 4章 段落369 [2020-03-16]

369 This is what the average person does to the thought that impresses itself upon his consciousness. Consequently, instead of getting the clear impression of the attentive student, he receives disconnected fragments369 これが平均的な人間が自分の意識に印象づける想念に対して行っていることです。結局のところ、注目し続ける生徒が明瞭な印象を得るのに対し、彼は互いに繋がりのない断片を受信するのです。


【解説】 これまで何度となく著者が述べて来たように、想念・印象は時として私達の理解の及ばない新しい視点を含むことがありますが、理解できないからと言って、一つ一つ疑念を持ってはならないということでしょう。先ずは受け入れ、それがどのようなつながりを持っているかを探り、吟味することが必要です。 よく、ジグゾーパズルの例が示されますが、これも同様で、先ずは全体の図柄を見て、それが何と関連するのかを研究する必要があるという訳です。結局、最終的に絵柄が見えた時、その一つ一つの意義も学ぶことが出来るという訳です。 せっかく貴重な印象波動に出会っても、混乱だけを身に付けたのでは意味がありません。その印象が指し示す未来がどのようなものであるかを見据えて、印象を受け入れるべきなのです。

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