ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 3章 段落342 [2020-02-04]

342 However, complete knowledge of this, or any other circumstance, is possible through the feeling channel. When a person is sensitive enough to interpret the vibrations emanating from the earth, this information can be received as easily as a thought from another human being. They will then be able to estimate the pressures being exerted, and deduce the natural results to follow. The tiny atoms manifesting in the strata of the earth will share this knowledge with those capable of intercepting it.

342 しかしながら、このこと、あるいはその他の環境に関する完璧な知識はフィーリングの経路を通じて入手可能なのです。人が地球から発せられている振動を解釈できるほどに鋭敏であれば、この情報は他の人間からの想念と同様に容易に受信可能です。そうなれば加わっている圧力を予測し、来るべき自然の結末を推論することも出来るでしょう。地球の地層の中で創造を担っている微小な原子達はそれを傍受できる者にこの知識を分ち与えてくれることでしょう。


【解説】 ”洞察力”という表現は既存の感覚器官の範疇を超えて地中深く、あるいは天空はるか遠くで生じている状況を想念・印象レベルの波動で感知出来るテレパシー能力を指しているのかも知れません。地中深く発生する地震のケースでは、地震を引き起こす地殻に加わる強烈な圧力を受けている鉱物分子達と印象レベルでつながり、状況を理解することであるからです。 このように私達はテレパシー能力を向上させることによって、自然災害にも適切に対応をとることが可能となるのです。 現在、本講座が執筆された頃と比べると状況は切迫しているのかも知れません。太平洋を取り巻く地震帯や火山群の活動が急増していると思われます。各位におかれては、ますますテレパシー感覚を鋭敏にして、災害を乗り越えていただきたいと願っています。

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