ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 3章 段落324 [2020-01-08]

324 These same thought frequencies were intercepted by innumerable people, but because they did not recognize any of the participants they discarded them as being meaningless. This is further proof of the fact that it is not the pretentious front we show to the world that is of lasting importance, but it is the inner man who is the true expressor. To those around us we may appear a paragon of honesty, but if we harbor dishonest thoughts in our minds they can be intercepted at any time, thus unmasking us before the world. Truth has a way of revealing itself; for whether we like it or not, our thoughts belong to the universe.

324 これら同じ想念波動は無数の人々によって捕えられましたが、それらの人々にとって自分の関係者のものとは思わなかった為に、意味がないものとして捨て去っていたのです。このことは永く重要性を持つのは私達が世間に示す見せ掛けの前面ではなく、真の表現者である人間の内側であるという更なる証拠です。私達の周囲にいる人々にとって私達は誠実の模範のように見えるかも知れませんが、もし私達が不誠実な想念を心の中に抱くなら、それらは何時でも捉えられ、私達の正体を世間に暴露することになるのです。真実は自ら現れる道を持っています。何故なら私達が好む好まないにかかわらず、私達の想念は宇宙のものだからです。


【解説】 ”隠されているもので知られずに済むものはない”というイエスの言葉がありました。どんなに隠した事柄でも、表には必ず現れるという訳ですが、その原理を本項は示しています。 即ち如何なる想念も万人に「知覚され得る訳で、たまたま感受した者が自分に関与しないと無意識に判断して気に留めないことも多いものです。その延長から言えば、私達は文字通り、無数の想念の中に生きていることになります。 感受した想念の中に自分に関連した要素に気付けば、その内容をより深く知ろうとする訳です。これはラジオに似ており、私達が無数の周波数帯の中から自分の趣味に合った番組を選局するようなものです。こうして選局次第で私達はあらゆる種類の放送電波、言い換えれば想念を知覚出来ることになるのです。

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