ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 2章 段落312 [2019-12-16]


312 Some of our scientists now tell us that telepathy is the language of the future. They say that when man has a better understanding of his mind, it will be the common means of communication. They recognize the importance of breaking the language barriers, for once the peoples of the world are able to exchange ideas freely, lasting peace will finally come to Earth. This concept can be expanded beyond the confines of our own planet. For if we were conversant with telepathy, it would not be necessary for the space visitors to learn our many languages. We could exchange ideas with ease with dwellers from other worlds by using telepathy, since mental impressions know no boundaries.
312 科学者の何人かはテレパシーは未来の言語であると述べています。彼らは人間が自らの心をより深く理解する時、意思疎通の共通した手段になるだろうと言っています。一旦、世界の人々がアイデアを自由に交換できるようになれば、地球に永続する平和が遂にもたらされるが故に、彼らは言語の壁を壊すことの大切さを理解しているのです。この概念は私達の惑星に限定されることなく更に拡がります。何故なら、もし私達がテレパシーに精通していれば、宇宙からの来訪者達にとって多くの言語を学ぶ必要がなくなるからです。私達はテレパシーを用いて他の世界からの住人達と気軽にアイデアを交換できることでしょう。心の印象類には境界がないからです。





【解説】
私達の将来の世代はテレパシー能力がごく普通の機能として日常用いられるようにならなければなりません。アダムスキー氏が交流した進化した他惑星人は皆、この能力を備え、言語によらない印象波動のやり取りを相互に行っていたからです。
即ち、私達の身体にはその潜在能力が備わっており、私達は他に道具を用いずとも自身の力で互いに想念イメージを伝えることが出来るのです。
このことは、他人に隠し事など出来る筈もなく、全ては皆のお見通しということになり、より開かれた自由闊達な世の中になることにつながります。その上で私達各自はより高次なる進化を目指して、宇宙の深淵なる源泉を求めて、探求の道を歩むことになるでしょう。
もちろん、日常生活においても様々なアイデアや発見のインスピレーションに気付く訳で、より活発で建設的な毎日を送ることでもあるのです。このようにテレパシー能力は私達自身の生活を豊かにしてくれる一大要素なのです。



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