ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第3部 2章 段落282 [2019-11-01]


282 Relaxation is generally misunderstood. In consequence, there few people who have ever experienced true relaxation. Contrary to popular belief, it is not a state of inertia. It is a condition of intensified activity . . . because it is free activity.
282 リラクゼーションは概して誤解されています。結局のところ、これまで真のリラクゼーションを体験した人は少ないのです。よく信じられているのとは反対に、リラクゼーションは何もしない惰性の状態ではありません。それは、自由な活動であるが故に、激化した活動の状態なのです。




【解説】
様々な場面で”平常心”という表現が用いられますが、私達が真に課題に直面した時、必要になるのはこのような心身の状態であると言えます。
仮に危機的な状況であっても解決策に巡り合うには本項に示されているように宇宙からやって来るインスピレーションに同調出来る健全な心境が必要なのです。
その為にも私達は普段から、自ら進んでこのようなバランスを取れた心身の状態を作り出し、それを維持するよう心掛けることです。これら一連の訓練は日常生活を通じて私達が実践可能なのです。



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