ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落232 [2019-08-19]


232 The second channel of Cosmic impression, comes from the same interblending of the Cosmos which brings the thought frequencies from the lower planets; but in this case the thought frequencies are coming from people of higher development than those on earth. Impressions from them can be of great value to us, since they can help us better conditions in the world.
232 宇宙的印象の第二の経路は、低次な惑星からの想念振動をもたらすのと同じ宇宙の混和現象から来ますが、この場合、想念振動は地球人よりも高次に進歩した人々から来ます。彼らの印象は私達にとって大いなる価値を持っています。それらの印象が、この世の中の状況をより良くする為に私達の手助けをしてくれるからです。




【解説】
仏典には"仏国土"という表現があります。宇宙空間に仏が住む無数の星と惑星があるという訳です。この仏国土から発せられる慈悲の想念波動は私達にも向けられていることでしょう。これら宇宙的な想念・印象も私達が生きる上で道しるべとなって呉れる筈です。
先日も夜中のTVで美しい星空を映す番組が放送されていました。青い夜空の中で無数の星々が天空を揃って回転する様は、私達が本来恵まれた宇宙的な環境の元、生きていることを示すものでした。
これら宇宙の下に生きている私達には本項で示すように多くの偉大な宇宙人から支援の想念も向けられていることでしょう。私達は残念ながらこのような天空に溢れるばかりの星空を日常見ることは出来ませんが、少しでもこれら天空の真実を自覚して宇宙の賢者からの指導の声にも耳を傾けたいものです。


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