ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第2部 4章 段落227 [2019-08-09]


227 The second channel of effect that we should avoid comes to us through the interblending of the Cosmos, bringing thoughts from other planets, or systems, where the inhabitants have not yet evolved to our level. These, too, will carry divisions, judgments, discriminations, etc. Such thoughts are of no help to us. They will only add to the confusion already prevalent in the world today.
227 私達が避けるべき第二の経路は宇宙の混和を通じてやって来るものであり、他の惑星や太陽系等、その住人が私達のレベルまで未だ進化していない所の想念をもたらすものです。これらもまた分裂や裁き、差別等々を運んで来るでしょう。このような想念は私達には何の助けにもなりません。それらは今日の世界に既に流行っている混乱に付け加わるだけです。




【解説】
私達は文字通り無数の想念波動が飛び交う宇宙空間の中に生きています。これら想念の内、最も影響を受け易いのは現在同じ惑星に生きている他の人間が発している想念であり、次に他の惑星に生きる人達から発せられている想念波動であるという訳です。
これらの内、私達が取り入れて良いのは、私達自身より高次元、高品位のものであり、他は私達の進歩に役立つものでない限り捨て去るべきで、決して取り入れるべきものではありません。
繰り返しになりますが、これら想念波動を感知した際にその持つ性質を見極めることが大切で、同調すべきでない類は近づけてはならないのです。しかしそれらの状況に出会ったとしても恐れることはなく、それら怒りや悲しみ、憤りの想念に対し、優しく接し、浄化することで本来の穏やかなものに改質、中和させることも必要だと考えます。


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