121 To digress for a moment: the space people, understanding that man is Divine Thought motivated by the Divine Breath (for ether is Divine Creation), feel a reverence for all humanity. This is the explanation of the statement in INSIDE THE SPACE SHIPS which has proved so puzzling to people. Practical Earthlings have questioned the philosophy of accepting death for themselves rather than the taking of human life; but the visitors know that when another stands before them, they are in the presence of the Living God.
121 少しの間、本題からそれますが、宇宙人達は人間は聖なる息(エーテルは聖なる創造物である故)によって活性化された聖なる想念であることを理解していますので、人類全てに対して敬意を感じます。これは人々に当惑を与えた「INSIDE THE SPACE SHIPS(空飛ぶ円盤同乗記)」における言及への解説です。現実的な地球人達は人生を迎え入れることよりも死を受け入れる哲学に対し疑問の声を上げています。しかし、訪問者達は他人が自分達の前に立つ時、自分達は生ける神の面前に居ることを知っているのです。
【解説】
人間に対するこの根本的な理解は、本項で例示されている同乗記の中の他惑星人の発言に端的に表れています。相手に対する認識が私達地球人とは随分違うレベルに到達していることが分かります。おそらく、それらの会話は極く普通のこと、当たり前の考えとしてアダムスキー氏に話されたのです。
このことはかつてイエスが弟子達に説いていたことと同じです。一般には自己犠牲その他と称されていますが、実はその背景には対する相手の中に万物の創造主を見ているから出来る行為と言うことが出来ます。
従って当然のことながら、相手を殺傷することなど、どんな場合であっても出来る筈はなく、自らの命を絶つことを選択するということでしょう。私達の行動は対象の中に何を認識するかによって大きく変わります。私達が宇宙の因を見るようにと諭されるのは、そのことによるのです。
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