ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 4章 段落102 [2019-01-25]


CHAPTER IV
Thought As Energy
102
This clearer understanding of the basic working of my mind, awakened me to the realization that impressions came through many different channels. It would now be necessary for me to study each one carefully to see whether it stemmed from a carnal origin, known as effect to effect, or if it were a truly Cosmic impression; coming from the Cosmic Cause to the pure Cause (or Force) within me.
第4章
エネルギーとしての想念
102 私の心の基本的な働きに関するこのより明確な理解は、私に印象類というものは様々に異なるチャンネルからやって来ることを悟らせることとなりました。私にとって、個々の印象を注意深く、それがいわゆる結果から結果として知られるように、肉欲に起原があるのか、或いは真実、宇宙の因から私の中にある純粋は因(或いはフォース)にやって来たものであるかを研究することが今や必要となるでしょう。



【解説】
問題はただやって来る印象を全て心に取り込むべきではないということです。実は想念・印象は様々な径路から来ており、それらの源泉を考慮しなければなりません。類は類を呼ぶという意味からすれば、私達自身と同種の者からの想念も多く受信しがちであることが分かります。
それ故に私達がどのような想念に同調しようとしているかを常時、監視し不適切なものを避ける必要があるのです。その上でより高次な想念・印象を志向することが重要になります。
多くの場合、やって来る印象は普段、私達が同調している類ですが、それでも中には光る宇宙的要素を帯びたものもあるでしょう。その時、それらを積極的に取り入れて、どのような新しいビジョンが生まれるかを良く学ぶことです。各想念・印象が帯びている雰囲気の中にその源泉の波動が残っているのかと思われます。


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