ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落095 [2019-01-16]


095 I then turned to analyzing what impressions were, and found many of them to be what we classify as thoughts; our conscious thoughts, as well as the commands our minds are constantly transmitting to the various parts of our bodies.
095 私は次に向きを変えて印象類が何であるかを分析することにしましたが、その結果、それらの多くが私達が分類上想念としているもの、私達の意識に浮ぶ想念類であるとともに、私達の心が私達の身体の様々な部分に絶えず発している指令であることが分かりました。





【解説】
先ずは印象に気付くことから私達は始める必要があるという訳です。即ち、鈍感や無関心ということが最も避けるべきものです。印象類に多少なりとも鋭敏であれば、気付きの機会も増えて、向上の道に気付くことも出来るということでしょう。
しかし、この印象類の中にも様々なレベルがあり、私達の心による支配的なものも、創造主に源を置く上質なものもあるのです。そのどちらを志向するのかで、その後の影響も異なるというものです。
こうした中で、私達自身がどのような印象に気付いているかを調べることによって私達の段階も自ずと分かるものです。また、私達がこれらの印象に絶えず影響を受けていることも確かですし、自分の身体を常に上質の印象の通り道にすることが重要です。



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