ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落074 [2018-12-07]


074
In man we find the same condition existing . . . four phases of action, or manifestation, aided and supported by the inexplicable force that causes impulse, or action, within them. It is therefore obvious that feeling is no more a physical sense, than is the activating force in nature one of the four elements.
074 人間においても同じ状況が存在することに気付きます。その内部に衝動や行動を引き起こす説明出来ない力によって助けられ、支えられた四つの行動、創造の側面の存在です。ですから、フィーリングは肉体の感覚ではなく、四つの要素における自然界の活性化力であることは明らかです。






【解説】
シンクロニシティー(同期性)という言葉がありますが、本項によれば私達の行動にも、前述の4要素に類似して4つの側面があるとしています。不十分ながら私の理解では、著者は視覚から嗅覚までの要素を示唆しているものと目下は解釈していますが、その全ての側面に対して、その衝動を生じる力が作用して下支えしているという所が大切な点です。
全ての世界、私達自身の外側もまた私達自身の内側も同じ衝動を生じさせる力、原子に内在している知性が全てを支えているという訳です。
そしてその衝動を受け入れ、それらの知性と交流できるのがフィーリングという経路であるのです。即ち、フィーリングを通じて私達は私達自身も含め、全てのものを理解することが出来る経路を得ることになるのです。


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