ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 3章 段落067 [2018-11-28]


067 Feeling and touch being practically synonymous, I will continue to use the word feeling to denote the so-called fifth sense.
067 フィーリングと触感は実際上、同義語であることから、私はその言葉(訳注:フィーリング)を、いわゆる第5感を象徴する為に用い続けることとします。



【解説】
フィーリングも触覚も実はいずれも同様な機能を示すものだということでしょう。
私達はとかく言葉に囚われがちですが、そのどちらの作用も相対的、類似的なものではないかと思われるのです。即ち、フィーリングは想念・印象レベルで、触感は神経細胞レベルでの接触を介する事項を取り扱うもので、共に作用としては同様なものかと思っています。
重要な点は、最も私達が注意したいのは私達が視覚から嗅覚までの四感覚にあまりにも依存して来たことで、フィーリングに対しては、ほとんど目を向けて来なかった点にある訳です。
これから私達は自らの触覚はもとより、フィーリングに重きを置いて、自らの進路を決定すべきであり、決して目や耳が指示するような方向に従う必要はなく、自分の抱く印象に従って行動することが肝要なのです。


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