ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 2章 段落056 [2018-11-07]


056 The task confronting me now was the shedding of this false conception, and a recognition of the existence of the underlying Cosmic Cause. So I sought a better understanding of my mind and my body; how they operate and their purpose for being. This line of investigation led me to the realization that it was Cosmic Intelligence coupled with a force, that was the creator of my being.
056 今や私に立ち向かう任務は内在する宇宙的因の存在に対する誤った観念と認識を取り去ることでした。そこで私は自分の心と身体についてのより良い理解、即ち、どのようにしてそれらが働くかやそれらの存在目的について探し求めました。この探究の筋道は私を私の存在の創造主は力を伴った宇宙的英知であるとの実感に導いたのです。



【解説】
このテレパシー講座の過程で何が私達に求められているかが、本項によって示されています。つまり、私達がこれまで当たり前のように思っていた事柄が実は、創造主の思し召しとして授けられた生きものに対する機能であり、それらについて私達はもっと自分自身を通じて探求し認識を深めることであるとしているのです。
自分を通じて宇宙的英知が力を得て行動に表現することで、より優れた作品が世に出されることになり、それが後世の人々に核に立つという具合です。そのようにして私達生きものは原始の時代から今日まで進化して来たと言えるでしょう。
私達が各自に授けられた才能を発掘し、その価値を知ることが全ての作業の始まりであると考えるのです。


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