ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 2章 段落046 [2018-10-24]


046 With the dying of the vegetation the herbivorous animals would starve; the carnivorous ones, their natural prey extinct, would follow suit. And Man, relying upon both the animate and inanimate phases of manifestation for food, could not survive.
046 植物が死に絶えると共に、草食動物達は飢え、自然界の餌となるものが消滅する肉食動物達も同じ後に従うことになります。そして食物を創造の生物、無生物の両面に依存している人間も生き延びることは出来ません。



【解説】
そして遂には地上から動植物が消え去り、人間も滅ぶという訳です。
このように小さな虫達も地中のミミズ達も人間から見ると小さな存在ですが、彼らが居なければ地球上の生物界は成り立たない程、重要な役割を担っているのです。
同様な事柄は私達人体の中にも言えることです。目に見えない大きさの免疫細胞が絶えずガン細胞らを見つけ出し、飲み込んで処理していることで、私達が正常な状態を保てることが知られておりますし、他にも様々な微小細胞が人体の維持に任務を全うしているのです。
私達はこのように数多くの微小な存在が自身の体内で自由に活躍することで身体の健康が保たれていることに感謝し、また同時に彼らの働きに敬意を表すべきなのです。テレパシーはその洞察力を高める為に開発されねばなりません。


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