ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落024 [2018-09-20]


024 There is one vitally important truth we must always bear in mind. The Cosmos has no beginning-and it has no ending. It is all that ever was-is-or ever will be... eternal activity.
024 私達が常に心に留めておかなければならない、命にかかわる程重要な一つの真実が存在します。宇宙には始まりもなく、終わりもないということです。それはかつて存在した、現在存在する、未来に存在するだろう全て、永遠に続く活動であるからです。




【解説】
私達が取り扱っている想念や印象、その他生命に関することは、永遠に続くものだということです。宇宙には時間の制約はなく、私達の未来は永遠に受け継がれて行くことでしょう。
本項を著者がどのような心境で綴ったのか推察は難しいのですが、私としてはそれ程にこのテレパシー開発には時間を要する事柄なのではないかと思っています。もちろん、過去(生)からの体験もあるでしょうが、地球という惑星環境の中で想念・印象に鋭敏になることはたやすいことではありません。多くのゴミのような想念・印象が渦巻く中で、かすかな輝きを放つ砂粒を見極めるようなものかと思っています。
しかし、それらに気付くようにならなければ、真のテレパシー開発は難しいのです。そういう観点から、焦らず一歩一歩進みなさいと著者は私達を励ましているのです。


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