019 Telepathy was the means of communication I used during my first meeting with a visitor from another planet, when I conversed with the occupant of the scout ship from Venus. It was partially explained in my second book, INSIDE THE SPACE SHIPS, as a Law of Nature, cr one of the Universal Laws.
019 テレパシーは私が金星から来たスカウトシップの乗組員と会話した際、他の惑星からの訪問者との私の最初の会見の間、私が用いたコミュニケーション方法でした。その一部は私の第二の本、INSIDE THE SPACE SHIP(訳注:「空飛ぶ円盤同乗記」)の中で、自然の一つの法則や宇宙普遍法則の一つとして説明されています。
【解説】
本項では既にアダムスキー氏は1952年11月20日のデザートセンターでのコンタクトの際にはテレパシー能力を身に付けていたことが示されています。言葉によらない意思疎通は他の惑星の人々との間では特に必要となる能力でもあるのです。それは今後、私達が宇宙を旅する時代になればますます重要な能力ということになることでしょう。
一方で、本項からは私達地球人を見守る他惑星の人々にとって、自分達の相手先とも言える対応窓口となる人物の選定については実に慎重であることが分かります。
相手が十分な能力を持ち、今後与えられた知見を正しく伝えることに献身出来るか、或いは未だ公にしてはいけない知識を仲間にひけらかせようとすることに十分な自制心を持っているか等々、チェックしなければなりません。現に当時、原子力エネルギーの分野では兵器開発に邁進し、地球崩壊を早める危機にあった訳です。
こうした中、真に信頼出来る人物を判定する為に、その人物から湧き起こる想念・印象を絶えずチェックすることは有効であり、著者アダムスキー氏はみごと、そのテストにパスしたことになるのです。
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