ジョージ・アダムスキー「テレパシー」第1部 1章 段落015 [2018-09-06]


015 What is this medium of communication which is so easily received, and, with understanding, so readily interpreted?
015 それほどに容易に受信され、理解されて直ぐにも解釈されるというこのコミュニケーション媒体は何でしょう?




【解説】
多くの方が自宅で犬を飼ったことがあるのではないでしょうか。飼い主と犬の間には言語によらなくても通じ合える関係が生まれることに、きっとご賛同戴けるものと思います。飼い主の様子を気に掛け、また時として自分の要求を訴える犬の存在は、飼い主にとってかけがえのない癒しになるものです。
こうした犬と飼い主の間柄には、言葉による意思疎通というよりは、もっと直接的な意思の交流があるように思われます。
また、犬は犬同士、或いは他の動物達とどのように意思疎通を図っているのか興味深いのですが、彼らは言葉を用いずに相手の状況は理解出来ることは間違いありません。本講座のテレパシーはこうした自然界の基本的な意思疎通の原理に基づいているのです。


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