ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第11課 段落415 [2018-06-05]


415 Mars also has a population explosion. In another year I have been promised a trip to Mars and when I go I will prove to myself how close my mind has received the impressions given to it by consciousness.
415 火星もまた人口爆発にあっています。別の年に私は火星への旅行を約束されて来ましたので、行った時は私の心が意識によって得られた印象を如何に忠実に受信していたかを自分で確かめようと思っています。



【解説】
結局、アダムスキー氏は火星に行くことなく生涯を終えたのですが、氏の周りには宇宙人による様々な計画が立案されていたものと思われます。その多くは実現しないまま終わってしまったということでしょう。以前にも紹介した通り、アダムスキー氏は死の数週間前まで冬季の北米各地を行き来していたのです。
さて本項で記されている火星の状況ですが、人口爆発という表現で急激な人口増が発生しているとしています。以前、誰かから聞いたことですが、宇宙の様々な惑星に各々転生した人達がかつての過ちを修正する機会として適切な惑星に生まれ変わって来るという話がありました。さすがに広い大宇宙でもその修正の機会に適した惑星は限られており、かつての自分が過ごした惑星がその修正には最適であることは間違いありません。即ち、かつての過ちを修正する為に元の惑星に戻って来ているという訳です。
そういう意味では崩壊に進みつつあるこの太陽系でかつて過ごした人達が以前の自らの行動を修正する為、大挙して元の惑星に転生して来ているのかも知れません。これは地球についても言えることだと考えています。


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