ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第11課 段落408 [2018-05-25]


408 Now we will observe Venus and as we do we find a difference here for it is a smaller planet than Saturn and much of the time it is covered with clouds. Although the clouds break here and there and allow the sun to shine through, the air is humid but not oppressive. It is very much like other planets in formation for it has a variety of climates with ice and snow in some parts.
408 今度は私達は金星を観察しましょう。するとここでは違いを見い出します。何故なら、それは土星より小さな惑星で、多くの期間、雲に覆われているからです。しかしそれでも、そこここで雲が途切れることで太陽を輝き渡らせますし、大気は湿度を帯びていますが、重苦しくはありません。その構成は他の惑星ととても良く似ています。ある部分には氷や雪もあるような多様性に富んだ気候条件を有しているからです。



【解説】
ご存知のようにアダムスキー氏は生前、他惑星人の宇宙船に乗って金星にも行ったことがあります。その間の出来事は金星旅行記に紹介されているところです。その旅行記を読んで分かることは、土星と同様、金星も地球に比べて遥かに進化発展した惑星社会であることが分かります。
その実体験を踏まえて著者アダムスキー氏は本項で、私達に意識を用いて金星も観察せよと説いているのです。もし、私達が正しく意識を用いているのであれば、本項で記載のあるような金星の状況が察知出来るであろうということでしょう。
土星や金星は私達の地球に対して太古の昔から支援を続け、多くの教師を派遣して来たものと思われます。それら導師の故郷がこの両惑星ということになります。今日私達に残されているのはこれまでのアダムスキー氏の著作であり、講演記録でありますが、本項では夜空の土星や金星と親しむことで、その文化の片鱗を理解すべしと示唆しているように思われます。


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