ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落388 [2018-04-24]


388 From here we can expand the mind into the awareness of the conscious sea of life, like we did with the telescope. And on into space, the incubator of all forms. And the more interest you have in invisible space, the more the consciousness will be impressing your mind with that which the eyes do not see. For there is far more activity in the space that you thought of as nothingness, than your mind ever imagined possible. Then you will receive impressions or pictures that you never had before. And revelations as you did with your hands in space activity and the forming of events yet to come.
388 ここから私達は丁度、望遠鏡を用いて行ったように、心を生命の意識の海の知覚へと拡張することができます。そして全ての形あるものの孵卵器である宇宙に向かって広がるのです。そして貴方が目には見えない宇宙への関心が高まるにつれ、意識は益々貴方に目が見ていないことを貴方の心に印象づけることでしょう。何故なら、そこには貴方が皆無だと考えていた宇宙には貴方が想像していた以上に遥かに多くの活動があるからです。そうなると貴方はかつてない印象や映像を受け取ることとなるでしょう。そして貴方が自分の手について得たような啓示が宇宙の活動や物事の形成についてもやって来ることでしょう。



【解説】
私達は自分の手を教材として視覚からもたらされる情報の他に、直接、手を構成する細胞の分子・原子達から印象を得るように、私達は更に進んで宇宙に目を向ける必要があると説いています。
これまで私達は宇宙を何も無い空間に過ぎないと認識して来ましたが、実際にはそれは万物創造の極めて充実した活動の場であると著者は説いています。この創造の場こそ、私達の想念がその効果を発揮し易い場であり、また生命本来の創造力が満ちた場所ということになります。
そうした活発な領域を知り、それらと印象の交流を進めることが私達を本来の進化の道に導くことになるのです。


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