ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第10課 段落382 [2018-04-10]


382 Even though the space people had not come our way, showing that man can travel space, we would have succeeded in doing this sooner or later, accomplished by following the impressions given by consciousness. For man's goal is to blend his mind with consciousness.
382 例え宇宙人が我々の方に来て人間が宇宙を旅行できることを示すことが無かったとしても、私達は意識から与えられる印象類に従うことによって遅かれ早かれこれを為すことが出来たと思われます。人間のゴールはその心を意識に融合させることだからです。




【解説】
1968年に公開された映画「2001年宇宙の旅」を当時観た時、映画の中で描かれている巨大コンピュータの持つ驚異的な知能に驚いたものですが、今日では「顔認証」は「人工頭脳ロボット」、車の自動運転等々のAI技術がまさに映画の示唆したように発展の一途を辿っています。
同時にGPSや放送衛星、気象衛星、偵察衛星等々、宇宙空間に打ち上げられた人工衛星が私達の生活を便利なものにして来ました。
今後は同映画に描かれているように、本格的に宇宙に飛び出す時代になるものと思われます。そして宇宙空間に出ることが私達の心を大きく拡張させ、より根源的な宇宙の本質について考える契機となることでしょう。既に多くの宇宙飛行士達が宇宙に出た後の心境の拡がりやより深遠なるものの存在について証言していることは、ご存知の通りです。
それら宇宙への私達の関心を引き上げる為に、彼ら他惑星人の宇宙船が危険を冒しても地球に姿を見せて呉れるのです。


第10課 段落381 [2018-04-09] <<  |  >> 第10課 段落383 [2018-04-11]