ジョージ・アダムスキー「生命の科学」第09課 段落362 [2018-03-09]


362 There is nothing in the Cosmos that we cannot be a part of or know something about.
362 宇宙には私達がその一部になれないものや、それについて知ることが出来ないものは何もありません。



【解説】
このわずか2行の本文が私達が宇宙意識を捉える際の基本姿勢を表現しています。そもそも私達が他のあらゆる存在と融合、一体化することでその存在の持つ知識即ち帯びている波動と同調し、その経験を共有できるということです。
宇宙に存在するあらゆるものと融合でき、その経験と知識を受け取ることが出来れば、私達の進化のスピードは計り知れません。それを可能とする為には、私達は自らの知覚範囲、関心の領域を拡げて、印象のアンテナを鋭敏にしなければなりません。
私達が自身の中の排他的な要素を駆逐し、あらゆる存在に対し受容的になるにつれて、より多くの想念波動を知覚出来るようになる筈です。繊細さと寛容さが求められる所以はこの点にあると思われます。


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